iOSには負けない。。(Mac)OS X10.8 ”Mountain Lion”発表!!
(2月17日の記事です)
まさに寝耳に水でした。
本日、日本時間22時30分?かな。
MacOSX10.8、『Mountain Lion』ちゃんが発表されました。
どうやら今日が情報解禁の日だったようで、さっそくファーストインプレッションの喜びと期待の記事があちこちで掲載されています。うらやましいかぎりだぜ。
光のスピードで、Mac OS Xも進化――“Mountain Lion”は、未来へと駆け上がる
林信行が語る“攻め”の新OS: 「OS X Mountain Lion」は絶好調なMacをさらに加速させる
今回の発表の仕方は特殊でして、情報解禁日の前にメディアさん方は既に新OSの体験する機会を設けられ→解禁日前に記事を書いて準備→本日解禁→詳しいレビューが光速で広がる
といった感じ。いままでは発表会での内容をリアルタイムで丸一日くらいかけながら情報が流れていっていたんだけど、解禁と同時に詳しい情報が一気になだれ込んでくるとか。。。。凄かった。
インパクトはやばかったですね。
最初に知ったのが日経新聞の記事だったんだけど、初耳すぎてガセネタかと思いましたもんね。虚構新聞のネタかと思ったくらい。。
全く噂にもならなかったし、Appleの管理は凄いなぁと改めて感じましたね。
新機能の中身は実際に触った方々に譲るとして、OS発売からわずか半年で発表→1年で発売となるPCのOSについて感じた事を少々。
2007年に初代iPhoneを発売してからはや5年。進化のスピードはいわゆるPCとは比べ物にならない。
特にハードウェアの進化。シングルコアからあっという間にデュアルコアになり、そろそろクアッドになろうとしてる。
メモリも1G載せれるのかな?二年前のハードでは動かないソフトも出てきたり。
ハードに会わせてOSも進化。
Appleは毎年一回大きなアップデート、Androidは……細分化しててよくわからない。今は4.0?どれくらい前の機種でもアップデートできるの?
と、2〜3年に一回のソフトの進化ではとても遅い。スピード感が全然違う。
Macは今まで2年に一回。それでもウィンドウズより早く、安価なのでそんなに不満もなかったけど、今回iOSに足並みをそろえてきた。
Lionちゃんからたった1年でアップデート。しかもiOS5の新機能をどっさり搭載してきた。
言うまでもなく、iPadよりiPhoneより、Macのほうが遥かに仕事が出来る。出来る事の多さが段違い。
でも、iPadやiPhoneの方が得意、やりやすい事も多い。
例えばTwitter。iPhoneが最高。読むのも書くのも。
画像、動画編集。簡単な加工であればあるほどiPadの方が便利。Macの専用ソフトを立ち上げるまでもない。
写真撮影。Macでも出来るけど。
youtube。寝転びながら観たい。
ゲーム。iOSのほうが無数にある。ゲームはウィンドウズだよね。
と、より専門的ではない分野にいくにつれてiOSの方がやりやすい、簡単、便利な場面が多い。まさにi私のOSだ。
しかし、Macも負けてはいない。根本的な潜在能力はMacのほうがパワフルだから。そう、俺はコンピューターだから。
iOSで実績のある機能は受け入れましょう。そっちの方が簡単なら寄り添いましょう。よけいなユーザーへの負担が出来るだけ減らせるなら、こんなに嬉しい事は無いでしょ?
Macはコンピューターに詳しい人が使うもの?そんな事ありません。遥か昔から誰でも使えるコンピューターを作っていたのがAppleです。
iPadはMacの二倍以上販売しているけど、既にAppleの売り上げのほとんどがiOSで占めているけど、
Macも攻め続けていく。
そんな決意を感じていたら二時間が経過しました。
この夏、Appleはパーソナルコンピューターを再定義する。
おしまい。